依頼者と真摯に向き合い、バイオ材料の研究開発を後押し

服部 晋也Shinya Hattori

技術開発・共用部門 材料創製・評価プラットフォーム バイオ分析ユニット エンジニア

「バイオ分析ユニット」では、細胞培養や遺伝子解析などの実験環境や、バイオ材料の分析・評価用の装置を提供しています。生体と直に接触するバイオ材料は“生体との相互作用”が重要なテーマです。たとえば、材料と触れた細胞のタンパク質にどんな変化が生じたかという情報は、材料の性能評価に欠かせません。

私が担当する「液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)」は、試料に含まれる成分の質量を測定し、物質を同定できる装置です。特に新導入の「LC-MS(OE480)」は、従来の装置よりも多くの種類のタンパク質を、高速かつ高精度に検出できる注目の装置です。

私のポリシーは、依頼者の要望ととことん向き合うこと。当ユニットでは基本的に、依頼者に対して一人のエンジニアが日程調整から装置の操作、解析まで対応しており、長年お付き合いしているかたも数多くいます。研究の履歴を把握しているからこそ、意図を汲んで当初の依頼とは異なる分析方法を提案することもあります。「おかげで研究開発が前進しました」と報告を受けることもあり、手ごたえを感じています。

液体クロマトグラフ質量分析計[OE480]

[利用形態]

  • 機器利用…ユーザー自らが機器を操作、解析する。(利用者は事前に機器操作のトレーニングを受け、ライセンスを取得する必要あり)
  • 技術指導…NIMSスタッフの補助のもと、ユーザー自らが機器を操作する。
  • 技術代行…NIMSスタッフがユーザーの代わりに機器を操作、解析する。

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Shinya Hattori

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