充実の制度、早わかり!

NIMS学び方ガイド

“世界を変える”材料研究を推進すると同時に、次世代の研究者育成を担うNIMS。
その充実の受け入れ制度を一挙紹介します。

※この情報は2025年12月時点のものです。最新情報は「NIMS大学院プログラム」サイトをご確認ください。

NIMS連携大学院

物質・材料への興味をとことん追究したい、ハイレベルな環境で“研究者”として成長したい―。そんなあなたにうってつけなのが「NIMS連携大学院」だ。NIMS研究者が教員として、入学から学位取得まで一貫して指導にあたる。

学生生活を送る場は基本的にNIMSだが、講義や発表会、学位論文審査などのために、各大学の本キャンパスに行く機会もある(各大学プログラムによって頻度は異なる)。筑波大学修士課程の場合は、講義のため大学とNIMSとを行き来する機会は多い。

NIMS連携大学院生にとって最大のイベントが、全7校の連携大学院生たちが一堂に会する「Student Seminar」だ。年2回、学生が自らの研究成果を発表する。このセミナーは、司会進行から発表、質疑応答まですべて英語で行う。こうしたカリキュラムを通じて、英語力やプレゼンテーション力といった研究者として不可欠な能力を培うことができる。

一方で、心に留めておきたいのは「NIMSは研究所である」という点だ。一流の研究者が集まる環境だからこそ、研究に対する本気度や、“研究者の卵”としての姿勢を問われる厳しさもあるが、その分だけ大きく成長できる環境があなたを待っている。

【NIMS連携大学院】
筑波大学-NIMS連携大学院
北海道大学-NIMS連携大学院
早稲田大学-NIMS連携大学院
九州大学-NIMS連携大学院
大阪大学-NIMS連携大学院
横浜国立大学-NIMS連携大学院
東京科学大学-NIMS連携大学院

【期間】入学から学位取得まで
【サポート】「NIMSジュニア研究員」として雇用、賃金支給(審査あり)

NIMSジュニア研究員

【給与(月額)】
修士課程 ~約160,000円
博士課程 約160,000円~約200,000円

▼NIMS連携大学院生のリアルな声をCHECK!

NIMSインターンシップ

NIMSでの研究に興味をもったら、まずはインターンシップを! NIMSでの研究体験やスタッフ・学生との交流を通じて、研究生活がより鮮明にイメージされるはずだ。インターン期間中は、経済面でのサポートを受けられる点がうれしい。指導を受けたいNIMSの研究者に申し込むことが可能なので、NIMS連携大学院への進学を志す学生や、NIMSの研究職やエンジニア職に興味がある学生に最適な制度だ。ただし、インターンシップの全期間にわたり学生の身分を維持している必要がある点は留意したい。

【期間】連続した90日以内
【サポート】日当・つくばでの宿泊代を支給(審査あり)

▼必読のインターンシップ経験談

連携大学院

上記の「NIMS連携大学院」以外にも、NIMSは複数の大学院と連携協定を結んでいる。そこではNIMSの研究者が客員教員に就任。学生は同研究者から研究の指導を受けることができる。NIMS連携大学院は入学から学位取得まで一貫したプログラムだが、この協定に基づいて指導を受ける場合はいつでも研究生活がスタートでき、1年ごとに継続の検討が可能だ。国内30校を超える協定校は下のリンクからチェック!

国際連携大学院(ICGP)

NIMSが協定を結ぶ大学の学生なら、博士論文研究をNIMSで実施できる。滞在可能期間は6~12カ月。経済的支援や住居の手配など、NIMSのサポート体制は万全だ。

【対象】NIMSが国際連携大学院協定を締結した大学に所属する博士課程の学生。
【滞在期間】6カ月~12カ月
【サポート】生活費(月額120,000円)と宿泊費を支給。また、宿泊施設の手配やビザの手続きといった受け入れ支援も実施している。

▼協定校一覧とICGP体験談はこちら

NIMS連携拠点推進制度

NIMSが保有する最先端設備を活用して、自らの研究を推進したい―。そんな日本国内の研究グループをサポートする仕組みが「NIMS連携拠点推進制度」。制度利用者は、滞在費用の支援を受けながら設備を利用できるとあって、毎年多くの応募が寄せられる人気の制度だ。対象は、大学などの機関に所属する教員とその学生からなる研究グループ。NIMSの研究者との協働を条件とし、申請は同研究者を通じて行う仕組みだ。

【期間】採択年度内、任意の時期・日数
【サポート(1グループあたり)】旅費(交通費と宿泊代)最大100万円。

KOSEN枠〉
NIMSへの長期派遣が決定した高等専門学校(高専)の教員とその指導下にある学生を対象とした特別枠。旅費最大100万円だけでなく、研究費として最大100万円が申請可能。また、NIMSで得た研究成果の発表が目的であれば、出張旅費を支出できる。