Vol.23 No. 4

〈電子・光機能材料研究センター〉

電子よ走れ、光よ踊れ。

真空管に代わり、エレクトロニクスに飛躍的な進歩をもたらしたトランジスタ。世界をつなぎ、人々 の距離を縮めた光ファイバー。社会発展の起爆剤となってきたのはいつも、電子材料や光学材料だ。

それら材料の機能の源をたどると、電子が走り、イオンがたわむれ、光子が躍るさまが浮かび上がる。その“舞台”の多くが「結晶」であり、日々、それを生み出しているのが「電子・光機能材料研究センター」だ。

狙うは、結晶や素子の巧みな設計により新しい機能を生み、社会を革新しつづけること。「電子・光機能材料研究センター」が描く戦略とは。
2023年4月、センター発足と同時に始動した2つのプロジェクトから解き明かす。

溶媒に溶けゆく蛍光体。希土類元素と有機分子から成る「希土類錯体」で、320℃を超える耐熱性を持つ。希土類元素にテルビウムを用いると緑色に発光し、ユウロピウムを用いると赤色に発光する(→Column 「CRYSTALS」に関連記事)。

Key project

電子・光機能材料研究センターが推進する2つのプロジェクトをご紹介

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